母が亡くなって4か月余り・・・・・
その母が、父が亡くなった時に作成した挨拶文をとても喜んでくれました。
その挨拶文をブログに残しておきたいと思います。
葬儀屋さんから、香典返しに入れる挨拶状を、ポピュラーにしますか
オリジナルにしますかと聞かれ
オリジナルにしてください。とお願いし・・・
電話でインタビューを受け、それを元に文章にしてくださいました。
が・・・・・
ほぼ、私が伝えた事を文章にしてくれました。




「心からの感謝とねぎらいをこめて」
国鉄職員として現役生活を送り、定年後は元々興味のあった造園の
道を究めた祖父。経験を積み、一休造園技能士をはじめ、樹木医等
あらゆる資格も取得しました。仕事に対する情熱も努力をかさねる
姿勢も、祖父には適わないと感じます。八十歳まで働き続け懸命に
頑張ってくれました。
ふと思い出すのは、小さい頃の記憶。文字やアルファベットを教えて
くれたり、プラレールを部屋いっぱいに並べて電車を走らせたり
一緒に過ごす時間を大切にしてくれました。時にはいくつかの公園を
まわって遊んでもらったこともあります。面影を偲ぶほどに別れが
辛くなりますが、今日まで精いっぱい命を繋いでくれた祖父です。
一か月の入院中、食事をしたのはたった一日だけでした。
最後の最後まで“”生きよう“”と力を絞った勇姿を忘れません。
たとえ離れていても、私たち家族をいつもの優しい眼差しで見守って
いて欲しいと願っています。
後半は略




喪主を息子にやってもらったので・・・・・
文面では、祖父になっています。
母親の時には、今一、ピント来ないで、何回か添削

をしましたが
うまくできませんでした。
母が一番喜んでくれたのが、最後の親孝行になりました。
自画自賛ですが・・・・・・
